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STEP.108 リフォームの味方「スケルトン」

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リビングや各寝室が細かく区切られている間取りよりも、全ての間仕切り壁を撤去し、リビングを中心にオープン式にした方が同じ床面積でも断然広く感じます。

柱と梁を強く接合し、一体化させたラーメン構造のマンションならば、スケルトンリフォームといってコンクリート躯体だけを残して、天井・壁・床の内装、配管や電気配線も全て撤去できます。

従って子育て中は子供部屋を確保し、段々と夫婦二人の生活になったら間仕切り壁を取り外して広々とした空間を楽しみ、また将来、安全で快適なシニアライフのためにはバリアフリーを検討するなど、スケルトンリフォームならばライフスタイルに合わせられるのが魅力です。

ただ、トイレやバスなどの水回りは給排水管の関係でリフォームが難しく、或いは住戸の中に建物を支えるコンクリート製の壁や柱が備え付けられている壁式構造の場合は、

そもそも骨組が共有部分ですからスケルトンリフォームにより撤去や変更はできません。中古マンションを購入する際、特にスケルトンリフォームにより大掛かりな間取り替えがアイデアにあれば、購入前にリフォーム会社によく相談するとよいでしょう。

ところで、リフォーム費用がどの程度かが、マンションを購入する見極めの一つといっても過言ではないでしょう。

少しでも気に入った物件を見つけ、リフォーム希望ならば早めにリフォーム会社へ相談し、見積りを出してもらいましょう。

見積りは決められた施工内容や材料などの仕様から、坪面積(3.3㎡)の単価で出してくるなど様々ですが、床面積70㎡程度で800万~900万円程度、60㎡ならば100万円上乗せぐらいが相場で、新築マンションを購入するよりもお買い得と言えるでしょう。ただしあくまでも標準仕様での見積りなので、材料や仕上がりにこだわり、グレードアップしたいなら予算オーバーにならないように気をつけましょう。