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STEP.050 マンションの1階で問題を見抜く

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マンションの1階に店舗や事務所など住居以外の施設が入っていることがあります。これは住人にとって便利ですし、そもそもそのマンションが立地上ビジネスに魅力的な便利な場所にあることの証とも言えます。

しかし、このような俗に言う下駄履きマンションにもデメリットが存在します。まず、耐震性が低くなりがちです。店舗や事務所は壁量が少ないというのが原因です。また、店舗があると人や交通量が増えてきますし、深夜による騒音などの問題もあらわれてくるでしょう。たとえ現在の店舗が理想的だったとしても、そのまま営業し続ける保証はありません。どのような環境変化が発生するのか事前に予測するのは困難でしょう。店舗や事務所を禁止しているかどうかは管理規約に記載されています。

下駄履きマンションだけでなくオーナーによる賃貸の可否も重要です。たいてい貸借人は管理組合の活動に無関心なため、マンションの賃貸化が進むにつれて管理組合の活動が低下する傾向があります。国土交通省の調査によると賃貸化が0%のマンションがこの10年で急激に上昇しています。管理組合に賃貸化の有無についてたずねるのもよいでしょう。

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