STEP.085 申し込み~引渡しまでの流れ
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- 申し込み~引渡しまでの流れ
中古マンションの購入プロセスで、いつ、どのような支払いが生じるか、整理しておくと準備もでき安心です。
購入申込書と共に、新築マンションを購入する際は5~20万円の申込証拠金を支払いますが、中古マンションの場合、これは不要です。最初の支払いは不動産売買契約の締結の際に支払う手付金、すなわち頭金です。物件価格の10~20%とされていますが、勿論、頭金なしで100%の住宅ローンを組むケースもあります。なお、契約締結後に買い主の一方的な都合により購入をキャンセルしたならばペナルティーとして手付金は返金されません。
その後、速やかに金融機関により融資の審査が行われ、融資が決定すれば、売り主、買い主、金融機関、仲介業者、司法書士が集まり残金決済をします。まず融資の全額が買い主の口座へ入り、残金を売り主の口座へ振り込みます。この時に固定資産税・都市計画税・管理費などの買い主負担分についても売り主口座へ振り込みます。
また決済日に支払うべき費用として、まず司法書士に対する登記費用や報酬があり、これは買い主負担となるのが一般的です。なお、新築マンションの場合は、経費削減のため登記を自分で行う方もいますが、中古マンションは売り主・買い主の両方が関係してくるので、必ず司法書士に依頼します。
次に仲介手数料ですが、物件価格の3%、プラス6万円が相場で、これに消費税もかかり、通常は不動産売買契約時に半金を支払い、決済日に残金を支払います。
ところで所有権移転登記は決済日に行わなくてはなりません。その日の内に司法書士が登記申請をするため、それから一週間程度で買い主の元へ新しい登記簿が郵送されてきます。