STEP.087 重要事項説明書、建物に関して
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中古マンションの購入が決まれば、契約締結日に仲介会社は買い主に対して、重要事項説明書を説明することが義務付けられています。
同説明書は建物や管理にかかる事項とその取引条件についてが詳細に記載されており、専門用語も多いですが曖昧にせず分かるまで仲介会社に質問しましょう。
同説明書の冒頭に登記簿の記載事項が出てきますが、建物の面積が壁芯面積ではなく、壁の内側で測る内法面積が記載されているので差異があることに注意しましょう。税の特例などを用いる場合は登記簿に記載されているこの内法面積が通用します。
その他の確認事項として、所有権について売り主と所有者が異なる場合は理由を確かめるとよいでしょう。抵当権については債権額が売買価格を上回っていたら、売り主がきちんと債務を抹消できるかも質問するようにしましょう。
その他、法令の制限について、特に建物が立っている地域の用途地域についてや、建ぺい率や容積率にかかる記載をみて、将来的に増築等が可能であるか確認しましょう。そして敷地について所有か借地かも把握しておく必要があります。
なお、以上の記載事項については雛形によるのでどの仲介業者でもほぼ同じ流れで書かれています。また登記簿記載事項については、登記簿のコピーを入手して見比べてチェックするとよいでしょう。
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