STEP.102 規約でリフォームできない理由
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掃除がしやすいなどの理由でマンションの室内はフローリングに人気があります。
折角購入した中古マンションもカーペットならばフリーリングへ張り替えたいと思うでしょうが、フローリングは下の階の部屋へ響く生活音が大きく、特に軽音衝撃音と呼ばれるスプーンなどちょっとしたものを落とした際に響く音が大きいのです。従って管理規約により張替を禁じているか、若しくは認めていても遮音性のあるフリーリングの素材や加工を指定しているのがほとんどです。
もしもフローリングへのリフォームを試みるなら、まず管理規約で遮音等級が決まっていればそれを参考に素材や種類、加工を選びましょう。
マンションの各住戸の床にはコンクリート製のコンクリート床スラブがあり、その上をフローリングで覆いますが、必ず遮音性のある素材のマンション用直張りフリーリングを選びましょう。素材や種類、加工も様々で、床下に1mm以下の薄い合板などを挟んだ複合フローリングや、その複合フローリングの裏に遮音材をはめ込んだ遮音フローリングがあります。
むくなどそれ自体は遮音性の低い天然素材を用いる場合は、遮音性のある脚部を入れて二重の構造にすることで軽音だけでなく、人の足音などの重音も吸収できるようになります。
なおフリーリング以外の木質性素材ではコルクも用いられ、遮音性が高いので検討してみてはいかがでしょうか。
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