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STEP.064 融資の事前審査って何するの?

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住宅ローンの融資限度額は、民間の金融機関については公表されていませんが、一般的には提携ローンで物件価格の95%、非提携で80%まで認められています。ただし実際の決定には、借主の年収に占める返済の割合、すなわち返済負担率が関係しており、同負担率は35%が目安です。もう少し分かりやすく解説すると、住宅融資支援機構が提携する「フラット35」では、融資限度額は物件価格の100%まで認められており、同負担率の上限は年収400万円以上で35%、以下ならば30%に定められています。従って年収400万円ならば返済金額が年間140万円(月々約12万円)以内で落ち着くローンが組まれるのです。ただこれには車など他のローンを勘案しての上限なので、額面一杯まで借入できないケースもあることを覚えておきましょう。

住宅ローンの申請時には金融機関による事前審査がありますが、何よりも返済能力を重視するので、最低でも3年以上の勤続年数や消費者金融からの借入ゼロ、良好な健康状態や勤務先の信頼度などが求められます。審査は住民税決定通知書や納税証明書などの必要書類が揃っていれば数日で結果が出ますが、仮に希望の融資上限に届かなかった場合、夫婦で共稼ぎなど他の家族の収入との合算収入で再度申請してみることも可能です。