STEP.084 契約への道は「購入申込」から
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自分の気に入った中古マンションが見つかり、購入の意思が固まったら不動産会社へ不動産購入申込書を提出しましょう。
同申込書はあくまでも本人の意思表示に過ぎず、法的な拘束はありませんが、提出することで交渉の優先権を得られますし、場合によっては契約まで中2日程度と早い段取りで進むこともあります。従ってあやふやな気持ちではなく、物件についての不明点・疑問点は全てクリアーにし、必要なことは調べ尽くした上で購入意思が固まれば提出するようにしましょう。なお、可能ならば提出前に住宅ローンの事前審査を終えておくと安心です。
同申込書の提出により、買い主が提示する希望購入価格による価格交渉を始め、引き渡し日などの具体的な調整に入ります。万が一、契約に至らずともペナルティーはありませんが、必ず購入を決定したら提出することが大事です。
契約内容がまとまってきたら、契約締結に先立ち、契約内容や条件、物件の状態など重要事項の説明が仲介会社からなされるので入念に確認しましょう。内容に問題がなく、売り主・買い主が共に合意すれば不動産売買契約書に署名、捺印して契約締結となり、売り主に対して手付金を支払います。
それから住宅ローンの申請に移り、金融機関による本審査が行われます。万が一、審査に通らなかった場合、契約内容にローン特約の記載があれば、違約金無しで解約することができます。また融資が決定すれば決済日には金融機関、買い主、売り主、仲介会社、司法書士の前で金銭消費貸借契約を結び、融資が行われ、買い主は残金の支払いを行います。こうして晴れて物件の引き渡しがなされて入居可能となるのです。