STEP.096 売買契約後に解除したら?
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中古マンションの購入に際し、一度、契約書を締結したならば、手付金放棄による契約解除以外はハードルが高く、そもそも手付金も大金ですから大きな損失であることは確かです。
差は然りながら、急に転勤が決まったり、病気になったりとのっぴきならない事情があれば契約解除できる可能性があります。
契約約款の特記事項に記載されている範囲、例えば融資が下りない(ローン特約による解除)、所有している不動産を売却して購入資金を得る予定が期間内に売れない(買い替え特約による解除)、引き渡し日までに地震や災害による物件の減失での解除などがあります。
手付金の支払い後、契約を履行する前の間に手付金を放棄することで契約解除が認められますが、この期間は10日間程度とされます。同期間を過ぎて契約解除の必要が出てくれば、両者の話合いによりますが相当の違約金を覚悟しておきましょう。他方、売り主側の都合で契約の解除が必要ならば、一定期間は催告した上で、違約金を請求できます。
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