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STEP.103 水回りリフォームのポイント

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マンションの給排水は専用部分のタテ配管から各住戸へヨコ引き配管がつながっており、各住戸の室内は最も効率よく水が利用できるようにキッチンやトイレなどの水回りが設置されています。従って、リフォームにより水回りに手を入れるのは配管との関係で容易ではありません。

移しやすい給水システムや温水器ではなく、問題は排水管で、古いマンションでは天井に排水管が通っていることが多かったり、またコンクリートスラブに埋没しているためです。水回りのリフォームに関し、肝心なのは床の構造で、二重床になって床上げの下にある程度の余裕があれば排水管の延長が可能です。

リフォームで人気があるのは、壁向きのキッチンをリビングが見渡せる多面式にするもので、これは比較的簡単です。

古いマンションは狭い空間の壁側にキッチンが組み込まれていることが多いため、リフォームによりリビングと繋がることで陽当たりもよく広々とした空間がうまれるでしょう。

マンションの場合はほとんどがユニットバスなのでバスタブだけの交換ではなく、ユニット全体のリフォームにも人気があります。

また築数年の古い中古マンションは風呂釜が浴室内に入っているため邪魔ですが、壁内に入れることで広いバスタブを入れることも可能です。

その他にもジェットバスを入れたり、入口の段差解消や滑りにくいフロアなどバリアフリーに配慮したリフォームも人気です。水回りの問題を考えるとバスルームの位置そのものを替えるのは難しいですが、バスルームと脱衣所をガラス扉にして広々させたり、間仕切り扉を撤去して一体的な空間を生み出したりして広く使う工夫はできます。